まったくの未経験で中途入社しました。前職は自動車工場のメッキ作業で、IT とは一切関わりのない業務内容です。面接を受けるまでシステムの知識はないに等しい状態だったため、採用が決まってからは自主的に勉強しました。入社後は外部研修を受けたり、社内作業を行ったりして着実にスキルを磨いていきました。ディープな知識は、現場に配属されてから覚えましたね。現在の業務内容は、お客様からの改修要望に対しコストや納期、想定される影響などを調査する仕事です。調査結果をもとに改修するかしないかをお客様が判断されるため、重要な工程です。調査は調査で面白いですし、別の現場で担当していたコーディング作業も「こうしたらもっと処理が早くなる」といったことを考えながら進められるので楽しかったですね。見立て通りの結果になると、充実感があります。自分でも「システムエンジニアの仕事が大好きなんだな」と感じており、毎日が楽しいです。
──面接の場で思ったこと、「絶対に入社したい」
かつて私は ITとは無縁の仕事をしており、大学でも専門的に勉強したわけではありませんでした。そんな私がメディア情報システムを知ったきっかけは、知人の紹介です。私は休日、小学生にサッカーを教えており、同じくコーチをしている就職エージェントの知人から「メディア情報システムって評判いいらしいよ」と教えてもらったのです。興味があったため仲介をお願いしたところ、すぐに面接を受ける運びとなりました。面接を受けるまでは落ちても仕方ないくらいの気持ちでしたが、社長とお話してみて社風や業務内容に惹かれ、「絶対に入社したい」と入社の意志が強くなりました。途中で「落ちたら困る」と焦ったくらいです。入社後の研修では、ITの基礎的な部分を教わる座学に始まり、4 人 1 組になって架空のお客様からの要望に対し提案を行ったり、実際に作業をしたりと実務に即した内容を学びました。研修は初心者の歩幅に合わせた丁寧なカリキュラムで、未経験でも問題なく知識や技術を習得できました。
──「好き」が私の原動力
ときに仕事は、時間との戦いです。前倒しのつもりで余裕を持って着手しても、デモ環境が正常に動かないなど思わぬトラブルに見舞われることもあります。そんなときは「やるしかない」の精神で、忙しいながらも仲間同士で助け合って業務を遂行します。当時は大変でしたが、思い返してみると胸に残っているのは大きな達成感です。きっと、それはそれで充実していたのでしょうね。入社5年目に入り、自分は転換期にいると感じています。これから先、やりたい物事が見つかったらすぐ行動に移せるよう準備をしておきたいですね。具体的には、周囲を観察して「将来はこの人みたいになりたい」と思える人物を見定めることが今の目標です。仕事も会社も大好きなので、これからもメディア情報システムのシステムエンジニアとして成長していきたいです。
SCHEDULE1日のスケジュール
9:00
出社
メールチェック
朝会・ミーティングや
一日の予定の確認
10:00
調査
コーディング
テスト等
12:00
お昼休憩
13:00
調査
コーディング
テスト等
18:00
夕会
退社
休日のスケジュール
母校の子どもたちにサッカーを教えています。最近はコロナ禍で試合も練習も満足にできないのが残念です。家にいる時間が増え運動不足が気になってきたので、ランニングなどで体を動かすようにしています。