「自立型人材」を育成することが最大のキーワード
自らの意思と決断で、仮説→実行→検証を行うことができる人材
『自らのキャリアアッププランに基づき自ら成長する。』
『お客さまや会社への貢献を自己管理できる。』
上記を効果的に実現させるためには、会社全体のピラミッド構造的組織より
小さな組織が自立的に動く分権的組織への転換が重要と考えます。
- ● 自立的、自発的な行動力
- 5つのキーワード
- ● 革新力(開発・創造・工夫・改善)
- ● 自己責任感
- ● 問題発見能力
- ● 目標設定能力
お客さまや会社への貢献を自己管理
直感力
お客さまの考えていることに「気づく」力を身につけます。
行動力
お客さまのために「動く」「成果を出す」力を身につけます。
ポジショニングの把握
会社から期待されている役割と自分のキャリアアップの関係を理解した上で行動します。
アピール・折衝
自分の成果をアピールし、将来的なキャリアアップのステージを考えマネージャーへ相談します。
育成ロードマップ
当社として、入社後10年程度までを目途にした、望ましい技術水準などを含めた「未来予想図」を作成し、常時、活用しています。
ステップアップの定義
ステップアップにおけるレベル定義を「ITスキル標準(経済産業省)、iコンピテンシ」に基づき定義します。( → 業界標準基準の採用)
各個人がキャリアアップする際、業界一般の基準で自身の位置を認識させます。( → 担当現場を意識しない評価の実施)
人材育成のための実行計画について
個人のキャリアアッププランを達成すべく、経営・営業・グループマネージャーと本人が一体となって下記サイクルのもと実施します。
各面談は、別途定める面談シート、自己評価シート等を利用して実施します。
- Plan
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- ・本人のキャリアアッププラン作成
- ・本人と各計画からの期待、要求を協議
- ・プラン確定に向けたCU(キャリアアップ)面談
- ・年度のプランと目標の確定
- Do
- 目標達成に向けた実施
- Check
-
- ・自己評価、自己理解
- ・半期ごとのCU面談
- ・実施状況、結果の共有、評価
- Act
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- ・改善、向上に向けた協議
- ・キャリアアップ支援、アドバイス